ビタミンDとは、主にカルシウムの吸収を助け、尿中へのカルシウム排泄を減らす働きをしている栄養素です。欠乏すると骨粗鬆症及び骨折になるリスクが高まるため積極的に摂取することが必要です。
また、食べ物からだけではなく紫外線を浴びることにより皮膚で生成することもできます。食事摂取基準によると、5.5μgのビタミンD量を摂取するために必要な日照時間は夏季の日中で3.5分、冬季の日中で22.4分という実験結果が報告されており、この結果から短時間の日照時間であってもビタミンDが合成できることが分かります。
しかし、日照時間は季節や地域の影響を受けやすいため目安量である8.5μgを摂取するには、サケやイワシ、しらすなどのビタミンDが多く含まれている食物から摂取をすることも必要です。
☆ビタミンDが摂れる「Eimy」おすすめレシピ
・ガリバタきのこサーモン
☆ビタミンDはきのこ類にも多く含まれているため、サケと合わせてたくさん摂ることができます!